雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)

ことわざの意味
雀は死ぬまで飛び跳ねる癖が抜けないように、幼い時に身に付いた習慣(特に道楽の類)は、年を取っても直らないということ。

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ことわざの補足

関連があるか詳細不明であるが、「雀の踊り」は、『雀報恩事(「宇治拾遺物語」に収録)』にはなく、後の『舌切り雀(「御伽草子」に収録)』以降に登場する。