ことわざの意味
詩や文章を作るにあたって、最適な字句や表現を求めて、良く練ったり練り直したりすること。
出典について
「唐詩記事-巻40」・「渓漁隠叢話」 唐の詩人賈島(かとう)が「僧推月下門」の句を作ったが、「推(おす)」を「敲(たたく)」に改めた方がよいかどうかに苦慮して韓愈に問い、「敲」に決めた。
出典の詳細
唐詩紀事(とうしきじ) 詩集。南宋。計有功撰。成立年代不詳。唐の詩人1150人について系統的に詩・小伝、及び詩の背景となる事柄などを纏めたもの。
「唐詩記事-巻40」・「渓漁隠叢話」 唐の詩人賈島(かとう)が「僧推月下門」の句を作ったが、「推(おす)」を「敲(たたく)」に改めた方がよいかどうかに苦慮して韓愈に問い、「敲」に決めた。
唐詩紀事(とうしきじ) 詩集。南宋。計有功撰。成立年代不詳。唐の詩人1150人について系統的に詩・小伝、及び詩の背景となる事柄などを纏めたもの。