ホーム12文字のことわざ 良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし) ことわざの意味1. 良い薬は苦くて飲み難(にく)いが、病気のためには優れた効き目がある。2. 忠言や諫言は聞くのが辛いが、自分のためになることの喩え。 ことわざの由来 「良薬苦於口、而利於病、忠言逆於耳、而利於行(良薬は口に苦けれど病に利あり、忠言は耳に逆らえども行に利あり)」は、孔子の言葉。 類似のことわざ 忠言は耳に逆らうBitters do good to the stomach.(苦味は胃に薬) 出典について 「史記-淮南王伝」 「忠言逆於耳利於行」「孔子家語-六本」