ことわざの意味
見聞が狭いため、ごく当たり前のことを、特異なことと思い込んで得意になること。
用例
「地方では珍しいと思っていたが、都会では当たり前だった。遼東の豕とはこのことだ。」
「自分の発見を自慢していたが、既に知られていると知り、遼東の豕だったと恥ずかしくなった。」
「井の中の蛙で遼東の豕にならないよう、広い視野を持つことが大切だ。」
類似のことわざ
出典について
「後漢書-朱浮伝」 「往時遼東有豕、生子白頭、異而献之、行至河東見群豕皆白、懐慙而還、若以子之功論於朝廷、則為遼東豕也」 中国の遼東で白い頭の豚の子が生まれたので、それを天子に献上しようと河東まで来たところ、そこでは白い豚は珍しくなかったので恥じて帰った。