ことわざの意味
妻の言葉には非常に強い力があり、どんな大きなものでも動かすことができるということ。夫は妻の言葉に逆らえないことを揶揄した表現。
用例
「彼は会社では厳しい上司として知られているが、家では妻の言うに向こう山も動くと言われるほど、奥さんには頭が上がらない。」
「今度の旅行先は妻が決めたらしい。妻の言うに向こう山も動くで、夫はどうにもならない。」
「あの夫婦は妻が主導権を持っていて、妻の言うに向こう山も動く状態だ。」
ことわざの由来
妻の発言力の強さを誇張して表した言葉。古くから「かかあ天下」という概念があり、家庭内では妻が実権を握ることが多いとされてきたことから生まれた表現。向こうの山さえも動かすほどの力があるというユーモラスな誇張表現で、妻の存在感の大きさを示している。
類義語
- かかあ天下
- 亭主の好きな赤烏帽子
英語の類似のことわざ
- Behind every great man there is a great woman.