亭主の好きな赤烏帽子ていしゅのすきなあかえぼし

ことわざの意味
主人が好むなら、どんな異様なものでも、どんな悪趣味なものでも、家族はその趣味に従わなければならないということの喩え。

ことわざの補足

烏帽子は普通黒塗りであり、赤塗りの烏帽子は珍妙なものとされた。変なものを好む性質、または、そのような人の喩えとされた。

使い方・例文

  • 亭主の好きな赤烏帽子で、社長の方針には誰も逆らえない。
  • 亭主の好きな赤烏帽子と言うように、上の者の趣味に付き合わされるのは世の常だ。
  • 父の奇抜な趣味に家族は苦笑するばかりだが、亭主の好きな赤烏帽子というものだ。