ことわざの意味
ろうそくの代わりに爪に火を灯すほど、並々ならぬ節約をすること。また、非常に欲深く、ひどくケチであることのたとえ。
用例
- 彼は爪に火を灯すような暮らしをして、ようやく自分の店を持つための資金を貯めた。
- 若い頃に爪に火を灯す思いで節約した経験が、今の質素な生活態度に繋がっている。
- あの資産家は、爪に火を灯すほどケチだということで近所でも有名だ。
ことわざの由来
「灯(ともしび)」を灯すための油さえ買うのがもったいないため、自分の爪に火を灯して明かりにするという、現実にはあり得ない極端な設定から生まれた表現です。それほどまでに過酷、あるいは執拗な節約ぶりを強調しています。
対義語
- 湯水のように使う
- 贅沢三昧
類似のことわざ
- けちん坊