ことわざの意味
いつもの通りで、今さら改めるまでもないこと。また、いつもと同じように、決まりきったやり方で物事が進む様子。
用例
- 今日の会議も議論がまとまらず、例によって例の如しで結局先送りになった。
- 彼はまた遅刻してきたが、例によって例の如しといった様子で悪びれる様子もない。
- 週末の駅前は、例によって例の如しで買い物客や観光客で溢れかえっている。
ことわざの由来
「例(れい)」は「いつものこと」「前例」を意味し、「如し(ごとし)」は「〜のようである」という意味です。物事が新しい展開を見せることなく、過去の習慣やパターンを繰り返している状態を指します。平安時代の文学作品などでも見られる古い表現で、変わらぬ日常や、進歩のない官僚的な様子を揶揄する際にも使われます。
対義語
- 晴天の霹靂(予期せぬ出来事)
- 画期的
類似のことわざ
- 相変わらず
- 旧態依然
- お決まりのパターン