ことわざの意味
年齢を重ねることによる体力の衰えや気力の減退は、個人の意志や努力だけではどうにも抗えないということ。
用例
- 昔は徹夜も平気だったが、翌日まで疲れが残るようになり、やはり年には勝てぬと感じた。
- 若い選手にスピードで引き離され、ベテラン選手は「年には勝てぬ」と苦笑いした。
ことわざの由来
どれほど気力が充実していても、加齢に伴う身体的な変化や老化は自然の摂理であり、それに打ち勝つことは不可能であるという諦念や自覚から生まれた言葉です。「勝てぬ」という表現には、無理をして若がることへの戒めや、老いを受け入れるという潔さも含まれています。
対義語
- 年寄りの冷や水
- 老いてはますます壮んなるべし