縁の下の力持ちえんのしたのちからもち

ことわざの意味
他人のために目立たないところで苦労し、陰ながら支えること。また、そのような役割を担う人のこと。

用例

「イベントの成功は、準備段階から縁の下の力持ちとして動いてくれたボランティアスタッフのおかげだ。」

ことわざの由来

家の床下(縁の下)にある柱や土台は、外からは全く見えませんが、家全体の重さを支える極めて重要な役割を果たしています。この様子から、華やかな表舞台には立たずとも、陰で実質的な苦労や努力をして組織や人を支えることの重要性を説く言葉となりました。古くは「縁の下の舞」と呼ばれ、人に見られない場所で踊るという無駄な努力を指す言葉でしたが、現在では「尊い貢献」を指すポジティブな意味で使われます。

対義語

  • 独壇場
  • 看板娘(表立って目立つ存在)
  • 花形

類似のことわざ

  • 内助の功
  • 裏方に回る
  • 枯れ木に花咲く(隠れた功績が認められるの意)