ことわざの意味
少しも思わない。まったく考えもしない、という意味。
用例
「彼が裏切るとはつゆにも思わなかったので、知らせを聞いて呆然としてしまった。」
「自分の発言がそれほど相手を傷つけるとはつゆにも思わず、軽い気持ちで口にしてしまった。」
「まさか優勝できるとはつゆにも思っていなかったが、練習の成果が見事に実を結んだ。」
ことわざの由来
「露(つゆ)」とは草木に宿るわずかな朝露のことで、ごく少量・ほんのわずかなものの例えとして古くから使われてきました。「露ほどの量もない」という意味が転じて、「少しも〜ない」「まったく〜ない」という否定の強調表現として用いられるようになりました。「露ほども思わない」「つゆほども思わない」とも言います。
類義語
- 毛ほども思わない
- さらさら思わない
- 毛頭ない
対義語
- 常に心に抱く
- しみじみ思う