ことわざの意味
挑戦せずに「もしやっていたら」と悔やむよりも、挑戦した結果として失敗し、後悔するほうが納得感があり、自身の成長にもつながるということ。行動することの大切さを説く言葉です。
用例
- 失敗するのは怖いが、やらぬ後悔よりやる後悔だと思って、思い切って起業することにした。
- 告白して振られるのは辛いけれど、やらぬ後悔よりやる後悔を選んだ彼女の表情は晴れやかだった。
ことわざの由来
この言葉は特定の古典や歴史的な書物に由来するものではなく、近代から現代にかけて広まった比較的新しい格言・座右の銘です。アメリカの作家マーク・トウェインの「今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望するだろう」という名言や、ニーチェの思想などが日本独自の表現として定着したものと考えられています。「何もしないまま悩み続ける精神的苦痛」よりも「経験から得られる教訓」を重視する、前向きな行動指針として多くの人に支持されています。
類似のことわざ
- 当たって砕けろ
- 案ずるより産むが易し
- 待てば海路の日和あり(※行動の好機を待つ意)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず
英語の類似のことわざ
Better to regret something you did than something you didn’t do. It’s better to regret having done something than to regret not having done it.