山高きが故に尊からずやまたかきがゆえにとうとからず

ことわざの意味
どんなに見掛けが良くても、内容が伴わなければ立派なものではない。外観よりも実質が大切であることの喩え。また、見掛けだけで判断してはならないという戒(いまし)め。

用例

「有名大学を出たからといって優秀とは限らない。山高きが故に尊からずだ。」

「規模の大きさだけで会社の価値は決まらない。山高きが故に尊からずである。」

山高きが故に尊からずというように、大事なのは見た目ではなく中身だ。」

出典について

実語教」 「山高故不貴、以有樹為貴」

出典の詳細

実語経(じつごきょう) 全1巻。作者未詳。俗に弘法大師の作という。平安時代には出来上がっていたらしい。経書中の格言を抄録して、簡単に朗読できるようにした子供のための教訓書。