ことわざの意味
すぐに行くと言いながら、なかなか出発せずにいつまでも長居してしまうこと。口では行くと言いながら実際には動かない、行動が伴わないことを表す。
用例
「もう帰るとは言ったが、話が盛り上がってしまった。まさに行く行くの長居りで、結局深夜まで過ごしてしまった。」
「友人の家に挨拶に行ったつもりが、気づけば何時間も経っていた。行く行くの長居りになってしまった。」
「「もうすぐ帰ります」と言い続けて三時間。行く行くの長居りとはこのことだ。」
ことわざの由来
「行く行く(ゆくゆく)」は「今にも行く、次第に行く」という意味。「長居り(ながいり)」は長く居座ること。出発するつもりでいながらいつの間にか長居になってしまう状況を表している。訪問や立ち話が長引きがちな日本の対人関係の文化を反映した言葉でもある。
類義語
- 長居は無用
- 三時間のお別れ