竜頭蛇尾りゅうとうだび

ことわざの意味
最初は勢いが盛んだが、終わりになるほど振るわなくなること。

用例

  • 期待された新プロジェクトだったが、結局竜頭蛇尾に終わった。
  • 彼の話はいつも竜頭蛇尾で、最後はうやむやになる。
  • 最初だけ威勢が良くても、竜頭蛇尾では意味がない。

ことわざの由来

頭は立派な竜なのに、尾は細い蛇であるという様子から、見かけ倒しであることを例えたものです。

類似のことわざ

  • 頭でっかち尻すぼみ