七重の膝を八重に折るななえのひざをやえにおる

ことわざの意味
非常に丁寧に頼んだり、深くお詫びをしたりすることのたとえ。膝を何度も折り曲げて、これ以上ないほど丁重に、あるいは必死に懇願する様子を指す。

用例

  • 借金の返済を待ってもらうため、七重の膝を八重に折ってお願いした。
  • 取引先に多大な損害を与えてしまい、七重の膝を八重に折ってお詫びをして回った。
  • どうしてもこの学校に入りたいと、両親に七重の膝を八重に折って頼み込んだ。

ことわざの由来

「七重(ななえ)」や「八重(やえ)」は、数が多いことや重なっていることを意味します。人間には膝は二つしかありませんが、それを七回も八回も折るようにして何度も深く頭を下げる、あるいは膝をついて頼み込むという誇張表現から、最大限の敬意や誠意、必死さを表すようになりました。

対義語

  • 高飛車
  • けんもほろろ

類似のことわざ

  • 手を合わせる