ことわざの意味
今はたとえ困難な状況(曇りや雨)にあっても、その苦難を突き抜けた先には、必ず明るい希望や穏やかな世界(晴天)が待っているということ。
用例
- 練習が厳しくてくじけそうだが、「雲の上はいつも晴れ」と信じて最後まで走り抜こう。
- 業績が悪化して苦しい時期が続いているけれど、雲の上はいつも晴れだと思って、新事業の準備を淡々と進めている。
ことわざの由来
地上がどれほど厚い雲に覆われ、雨や嵐に見舞われていても、飛行機などで雲層を突き抜けて高く登れば、そこには常に太陽が輝く青空が広がっているという気象の事実に基づいています。イギリスの詩人ジョン・ミルトンの詩にある「Every cloud has a silver lining(どの雲にも銀の裏地がある=逆境の裏には希望がある)」という考え方に通じ、現代の日本でも前向きな座右の銘として広く親しまれるようになりました。
類似のことわざ
- 待てば海路の日和あり
- 止まない雨はない
- 禍福は糾える縄の如し
- 苦は楽の種
英語の類似のことわざ
Every cloud has a silver lining. After a storm comes a calm.