ことわざの意味
苦労はしたが、何の成果も得られなかったこと。骨折り損のこと。
用例
「一日中かけて書類を準備したが、会議は中止になってしまった。まさに労して功なしだ。」
「長時間かけて計画を立てたが、実行前に状況が変わってしまい労して功なしに終わった。」
「懸命に交渉したものの条件が折り合わず、労して功なしで帰宅することになった。」
ことわざの由来
「労(ろう)」は苦労・労力を意味し、「功」は成果・功績を意味する。この言葉は漢籍に由来する表現で、努力が報われない徒労の状態を端的に表している。類義語の「骨折り損のくたびれ儲け」と同様の意味を持ち、努力が実を結ばない残念な状況を表す言葉として日本語に定着した。
類義語
- 骨折り損のくたびれ儲け
- 徒労に終わる
- ぬかに釘
対義語
- 努力は必ず報われる
- 石の上にも三年
英語の類似のことわざ
- All that labor for nothing.
- Much ado about nothing.