ことわざの意味
柔らかい糠に釘を打つように、手応えがなく、効き目がないことの喩え。
使い方・例文
- 何度注意してもぬかに釘で、少しも改善されない。
- 彼に忠告するのはぬかに釘だ。聞く耳を持たない。
- ぬかに釘のような相手に説教しても、時間の無駄だ。
ことわざの由来
糠(ぬか)は米を精白する際に出る柔らかい粉で、釘を打っても手ごたえがなく、すぐに抜けてしまう。この実体験から、いくら意見や忠告をしても、相手に全く効き目がないことのたとえとして使われるようになった。江戸時代のいろはかるたにも採用されている。