竹薮に矢を射るたけやぶにやをいる

ことわざの意味
いくら努力しても効果がないこと、あるいは損をするだけで報われないことの例え。また、せっかく放った矢が竹に当たって跳ね返ったり、茂みに紛れて紛失したりすることから、無駄な行為を指す。

用例

  • 頑固な彼にいくら正論を説いても、竹藪に矢を射るようなもので、全く響かない。
  • 市場調査もせずに新商品を投入するのは、竹藪に矢を射るような無謀な賭けだ。

ことわざの由来

密集して生えている竹藪に向かって矢を射ると、竹に当たって折れたり、跳ね返って自分の方へ飛んできたりします。また、運良く奥に入ったとしても、竹の葉や茎に阻まれて矢を見失ってしまう(紛失する)可能性が高いことから、「労多くして功少なし」という虚しい状況を表現しています。

対義語

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