鹿を逐う者は山を見ずしかをおうものはやまをみず

ことわざの意味
一つのことに熱中すると、他のことを顧みる余裕がなくなるということ。

用例

「利益ばかり追って品質を疎かにするのは、鹿を逐う者は山を見ずだ。」

「目先の数字に囚われて全体戦略を見失うな。鹿を逐う者は山を見ずになるぞ。」

鹿を逐う者は山を見ずにならないよう、時には立ち止まって俯瞰することが大切だ。」

類似のことわざ

出典について

虚堂録」「逐鹿者不見山、攫金者不見人」
淮南子-説林訓」「逐獣者、目不見太山、嗜欲在外、則明所蔽也」

出典の詳細

虚堂録(きどうろく) 禅書。虚堂智愚。咸淳5年(1269)。10巻。虚堂和尚の行履、説法を収録したもの。