門前市を成すもんぜんいちをなす

ことわざの意味
権力者や有名人の家の前に、多くの人が訪ねて来ること。非常に多くの人が集まること。

用例

「その名医の診療所は門前市を成すほどの賑わいで、朝から行列ができていた。」

ことわざの由来

「市(いち)を成す」は市場のように人が集まること。権力者や名士の門前には陳情・お礼・商談などで多くの人が訪れ、まるで市場のようになることから。中国の古典「史記」にも類似の表現が見られる。

対義語

  • 門前雀羅を張る