本木に勝る末木なし(もときにまさるうらきなし)

ことわざの意味
1. 幾度取り替えてみても、やはり最初に関係のあったものが最も優れている。
2. 多く男女関係に付いて言い、前夫・先妻や最初に情交した相手などが、良かったというときに使う。

ことわざの補足

本木(もとき)は木の根元の方。また、前夫・先妻や最初に情交のあった者なども指す。
末木(うらき)の「うら」は「すえ」のことで、樹木の先の方。