幽霊の正体見たり枯れ尾花ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな

ことわざの意味
恐ろしいと思っていたものが、調べてみると何でもないものだったということ。恐怖心が実際より大きく見せてしまうこと。

用例

「暗闇で恐ろしい影を見て震えていたが、幽霊の正体見たり枯れ尾花、ただのカーテンだった。」

ことわざの由来

江戸時代の俳人・与謝蕪村の句「幽霊の正体見たり枯れ尾花」から。薄暗い中で幽霊と思っていたものが、実は枯れたススキ(尾花)だったということ。先入観や恐怖心が現実を歪めて見せることを表している。

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