猫を被る(ねこをかぶる)

ことわざの意味
1. 知っていながら知らない振りをする。
2. 転じて、本性を隠して大人しそうに振る舞う。
例:「彼氏の前では猫を被っている」

類似のことわざ

ことわざの語源

藁(わら)で編んだ『ねこだ』(筵のこと)を被ることから、知っているのに知らない振りをする意味で使われ、後に「猫」の字を当てたといわれる。