ことわざの意味
心に疑いを持っていると、暗闇の中に、ありもしない鬼の形を見たりするという意味で、疑う心があると、何でもないことまで、恐ろしく思えたり、疑わしく思えたりする。
出典について
「列子杲斎口義-説符篇」 「人有亡[金+夫]者」章 「此章猶諺言疑心生暗鬼也」
出典の詳細
列子杲斎口義(れっしけんさいくぎ) 林希逸撰。南宋。4巻。和刊本は万治2年(1659)。
「列子杲斎口義-説符篇」 「人有亡[金+夫]者」章 「此章猶諺言疑心生暗鬼也」
列子杲斎口義(れっしけんさいくぎ) 林希逸撰。南宋。4巻。和刊本は万治2年(1659)。