解語の花かいごのはな

ことわざの意味
「言葉を解する花」という意味で、美人のこと。楊貴妃のこと。

用例

「あの女性は知性と美貌を兼ね備えた解語の花のような人だ。」

「パーティーの主役は、まさに解語の花と呼ぶにふさわしい華やかな女性だった。」

「ただ美しいだけでなく、心の通う解語の花のような伴侶を得たいものだ。」

出典について

唐の玄宗皇帝が楊貴妃と太液の池に咲く蓮の花を鑑賞していたとき、玄宗が家来に、「蓮の花より解語の花の方が美しい」と言ったことから出た語。(開元天宝遺事

出典の詳細

開元天宝遺事(かいげんてんぽういじ)は五代の王仁裕が編纂したもの。4巻。仁裕は初め蜀に仕えて翰林学士となったが、蜀の滅亡後は長く長安に住み、民間に伝わる唐の玄宗のときの遺事記を辿って記した。史実と云うよりは小説に近いもの。