南柯の夢なんかのゆめ

ことわざの意味
夢のこと。また、儚(はかな)いことの喩え。

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出典について

南柯太守伝」 唐の淳于壅(じゅんうふん)が自宅の槐(えんじゅ)の木の下で酔って寝ていたところ、夢に二人の使者の迎えを受けて、槐安国に行き、国王の娘を娶(めと)って、南柯郡の太守となり20年の栄華の時を過ごしたが、目覚めてみると、槐安国とは、槐の木の下の穴にいる蟻の国であり、南柯郡とは、その木の南向きの枝であった。 

南柯大守伝(なんかたいしゅでん) 唐代の奇伝書。李公佐(りこうさ)。短編小説。後に、これを元に、明の湯顕祖(とうけんそ)が戯曲「南柯記」(1606頃)を作る。

この記事の著者 : くろご式ことわざ辞典編集部
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