悪妻は六十年の不作あくさいはろくじゅうねんのふさく
商人に系図なしあきんどにけいずなし
商人と屛風は直ぐには立たぬあきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ
諦めは心の養生あきらめはこころのようじょう
商いは牛の涎あきないはうしのよだれ
商い三年あきないさんねん
空樽は音が高いあきだるはおとがたかい
仰いで天に愧じずあおいでてんにはじず
相手変われど主変わらずあいてかわれどぬしかわらず
開いた口へ牡丹餅あいたくちへぼたもち
挨拶は時の氏神あいさつはときのうじがみ
言い得て妙いいえてみょう
明日ありと思う心の仇桜あすありとおもうこころのあだざくら
桜は花に顕われるさくらははなにあらわれる
知恵と力は重荷にならぬちえとちからはおもににならぬ
盗人の寝言ぬすびとのねごと
物は試しものはためし
目に入れても痛くないめにいれてもいたくない
見ざる聞かざる言わざるみざるきかざるいわざる
惚れて通えば千里も一里ほれてかよえばせんりもいちり