ことわざの意味
ある期間、生活を共にしたり、同じ組織や職場で苦楽を分かち合ったりして、親密な絆を築くことのたとえ。
用例
「学生時代、寮生活で同じ釜の飯を食った仲間とは、卒業して数十年経った今でも何でも話せる仲だ。」
ことわざの由来
一つの釜で炊いたご飯を分け合って食べるという、共同生活の象徴的な行為に由来します。単に一緒に食事をするだけでなく、寝食を共にし、同じ目的や環境の中で時間を過ごすことで生まれる、理屈を超えた連帯感や家族のような親しみを表現しています。
対義語
- 他人行儀
- 呉越同舟(仲の悪い者がたまたま一緒にいること)
- 疎遠
類似のことわざ
- 釜中の魚
- 一蓮托生