ことわざの意味
人に何かをさせるつもりで、様々に手立てを整えて誘っても、相手が動かないこと。先に立って扇動しても、まったく応じず、動き出そうとしないこと。
用例
「どんなにイベントを企画しても参加者が集まらない。笛吹けども踊らずだ。」
「上司がいくら号令をかけても部下が動かない。笛吹けども踊らずの状態だ。」
「政府がキャンペーンを打っても国民の反応が薄い。笛吹けども踊らずである。」
出典について
「新約聖書-マタイ伝福音書第11章」 「われら笛ふけどもなんじら踊らず」
出典の詳細
新約聖書(しんやくせいしょ) キリスト教で、神が人間に与えたところの黙示。ユダヤ教から継承した旧約聖書に対し、初期キリスト教会に伝承されてきた文書を集成し、2~4世紀に次第に正典化したもの。イエス・キリストの生涯とその復活を記した福音書、弟子たちの宣教の記録、パウロの手紙、黙示録など27巻から成る。ギリシャ語(コイネー)で書かれた。「新約」・「新約全書」。