ホーム12文字のことわざ 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず) ことわざの意味情けを他人に掛けることは、単にその人のためではなく、それが巡(めぐ)り巡って、やがて自分にも善い報(むく)いが来るものだということ。人には親切にしなさいという教訓。 出典について 曾我物語「情けは人の為ならず、無骨の所へ参りたり、又こそ参らめ」 類似のことわざ One good turn deserves another.(一つの善行はもう一つの善行に値する) 対義のことわざ 情けも過ぐれば仇となる