太公望たいこうぼう

ことわざの意味
太公望の釣りに関する故事から、釣りをする人。釣り好きの人。

用例

「川辺で一日中のんびり釣り糸を垂れる姿は、まさに太公望だ。」

「週末になると太公望たちが湖畔に集まり、釣りを楽しんでいる。」

「釣果よりも自然の中でくつろぐことが目的の太公望も少なくない。」

出典について

史記-斉世家」 周の文王が、渭水で釣りをしていた呂尚(りよしよう)を見て、「吾が太公(祖父、古公亶父(ここうたんぽ))、子(し)を望むこと久し」と言ったという。

ことわざに関連する人物の詳細

太公望(たいこうぼう)・呂尚(りょしょう)・姜子牙(きょうしが) 中国、周の政治家。春秋時代斉の始祖。姓名、呂尚。字は子牙。号は飛熊(ひゆう)。生没年不詳。渭水(いすい)で釣りをしていて文王に見出されてその師となり、文王、武王を助けて殷を滅ぼした。周の祖太公が待ち望んでいた賢者という意味で、太公望と名付けられた。『三略』『六韜』の撰者という。

類似のことわざ

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