ことわざの意味
恩義のある人を裏切るだけでなく、去り際にさらに迷惑をかけたり、名誉を傷つけたりすることのたとえ。
用例
「長年勤めた会社を辞める際、顧客リストを勝手に持ち出すなんて、まさに後足で砂を掛けるような行為だ。」
ことわざの由来
犬や馬などの動物が、走り去る時に後ろ足で地面を蹴り、砂を跳ね上げて周囲を汚していく様子から転じました。単に去るだけでなく、お世話になった相手に不快な思いをさせたり、泥を塗ったりする不義理な態度を批判的に表現しています。
対義語
- 立つ鳥跡を濁さず
- 恩に報いる
- 義理を果たす
類似のことわざ
- 恩を仇で返す
- 飼い犬に手を噛まれる
- 闇夜に鉄砲