ことわざの意味
手ごたえや効果がまったくないことのたとえ。何か働きかけをしても、少しも反応がない様子。
用例
- 息子にいくら勉強しろと言っても、豆腐にかすがいで、ちっとも机に向かおうとしない。
- 彼の頑固な性格に意見するのは、豆腐にかすがいで時間の無駄だ。
- 厳しい注意を与えたが、本人は涼しい顔をしていて、まさに豆腐にかすがいの状態だった。
ことわざの由来
「かすがい(鎹)」とは、木材と木材をつなぎ止めるためのコの字型の大きな釘のことです。非常に柔らかい豆腐に、そんな丈夫な釘を打ち込んだとしても、まったく引っかからずに抜けてしまうことから、いくら努力や働きかけをしても手ごたえがないことを指すようになりました。
対義語
- 打てば響く