ことわざの意味
目つきだけで人を魅了したり、心を傷つけたりするほどの力を持つことは、並みの殺生(生き物を傷つけること)よりもずっと大きな力があるということ。魅惑的な目や、鋭い目つきの持つ力を表したことわざ。
用例
「彼女の瞳は人を引きつけてやまず、まさに目で殺すは殺生の他という言葉通りだ。」
「あの俳優の目力は圧倒的で、目で殺すは殺生の他とはこのことだと思わせる。」
「彼女に見つめられると何も言えなくなってしまう。目で殺すは殺生の他とはよく言ったものだ。」
ことわざの由来
「殺生」とは仏教用語で生き物の命を奪うことを指す。目で人を「殺す」とは、その視線や表情で人の心を奪ったり圧倒したりすることを意味する。目の持つ表現力と、その影響力の大きさを「殺生」という言葉を使って強調したことわざである。
類義語
- 目は口ほどに物を言う
- 目で物を言う
英語の類似のことわざ
- The eyes are the windows of the soul.