高みの見物たかみのけんぶつ

ことわざの意味
自分には直接関係のないところで、第三者が争っているのをゆとりを持って見守ること。

用例

  • 派閥争いを、彼は高みの見物と決め込んでいる。
  • 高みの見物をしていないで、君も協力してくれ。
  • 隣の家のトラブルを高みの見物する。

ことわざの由来

高い場所から下の景色を眺めるように、安全な場所から事の成り行きを見ることから。

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