天災は忘れた頃にやってくるてんさいはわすれたころにやってくる

ことわざの意味
災害の恐ろしさを忘れて、油断しているときに災害は起こるものだという戒め。

用例

  • 天災は忘れた頃にやってくるというから、備蓄を再確認しておこう。
  • 日頃から避難訓練をしておくべきだ。天災は忘れた頃にやってくるのだから。
  • 平和な日々が続くと忘れがちだが、天災は忘れた頃にやってくる

ことわざの由来

物理学者であり随筆家の寺田寅彦が唱えたとされる言葉です。自然災害に対する日頃の備えの重要性を説いています。

類似のことわざ

英語の類似表現

  • Disaster strikes when least expected.(災害は予期しないときに起こる)