親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無いおやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない
親子の仲でも金は他人おやこのなかでもかねはたにん
親思う心にまさる親心おやおもうこころにまさるおやごころ
思い内にあれば色外に現るおもいうちにあればいろそとにあらわる
帯に短し襷に長しおびにみじかしたすきにながし
己れの欲せざる所は人に施す勿れおのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ
己れの欲する所を人に施せおのれのほっするところをひとにほどこせ
驚き桃の木山椒の木おどろきもものきさんしょのき
男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲くおとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく
男は度胸、女は愛敬おとこはどきょう、おんなはあいきょう
男は敷居を跨げば七人の敵ありおとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり
屋上屋を架すおくじょうおくをかす
起きて半畳寝て一畳おきてはんじょうねていちじょう
陸へあがった河童おかへあがったかっぱ
大男総身に知恵が回りかねおおおとこそうみにちえがまわりかね
負うた子に教えられて浅瀬を渡るおうたこにおしえられてあさせをわたる
老いの一徹おいのいってつ
老いては子に従えおいてはこにしたがえ
老いたる馬は路を忘れずおいたるうまはみちをわすれず
老い木は曲がらぬおいきはまがらぬ