ことわざの意味
恋というものは理屈や常識では説明がつかず、いくら頭で考えてもどうにもならないものであるということ。
用例
- あれほど理性的だった彼が、あんなに無鉄砲な行動に出るなんて、まさに恋は思案の外だ。
- 周囲がどれだけ反対しても耳を貸さない彼女を見ていると、恋は思案の外だと思い知らされる。
ことわざの由来
「思案(しあん)」とは、あれこれと深く考えをめぐらせることを指します。自分の意志や理性、あるいは損得勘定でコントロールしようとしても、恋心はその枠組みを軽々と飛び越えてしまう(外にある)という、人間の感情の不可解さを表現しています。
対義語
- 恋は思案のほか、情は理屈のほか(※対義語というより、補足的に使われることが多い)
類似のことわざ
- 恋は盲目
- 惚れた欲目
英語の類似のことわざ
- Love is beyond reason.
- Love is blind.
- Love has no logic.