兄たり難く弟たり難しけいたりがたくていなりがたし

ことわざの意味
力量などが殆ど同じで、二人のうちどちらを上とも下とも決め難い。

用例

「二人の演奏は甲乙つけがたい。兄たり難く弟たり難しだ。」

「決勝戦の両チームは実力が拮抗しており、兄たり難く弟たり難しの好勝負だった。」

「どちらの提案も優れていて、兄たり難く弟たり難しで選考に苦しんだ。」

類似のことわざ

出典について

「世説新語-徳行」「太丘曰、元方難為兄、季方難為弟

出典の詳細

世説新語(せせつしんご) 中国の逸話集。5世紀半ば頃成立。3巻。六朝時代の宋の劉義慶(りゅうぎけい)撰。後漢末から東晋末までの貴族、僧、文人らの逸話を集めたもの。旧名「劉義慶世説」「世説新書」。略して「世説」とも呼ぶ。