聞いて極楽見て地獄きいてごくらくみてじごく

意味

ことわざの意味
話に聞いているうちは極楽のように素晴らしく感じるが、実際に自分の目で見たり体験したりしてみると、地獄のようにひどい状態であること。

用例

「あのリゾート地は最高だと聞いていたけれど、実際に行ってみたらゴミだらけで、まさに『聞いて極楽見て地獄』だったよ。」

ことわざの由来

仏教的な概念である「極楽」と「地獄」を対比させた表現です。人づてに聞く噂や宣伝は美化されがちですが、現実はそれほど甘くないという、理想と現実のギャップを戒める教訓から生まれました。

対義語

  • 想像以上
  • 期待を裏切らない
  • 案ずるより産むが易し(※「実際はそれほど怖くない」という意味で対照的)

類似のことわざ

  • 名に勝る(なにまさる)
  • 噂に違わぬ(うわさにたがわぬ)※逆の意味ですが、期待と実態を比較する文脈で使われます
  • 百聞は一見に如かず(※実際に見ることの重要性を説く点に関連)