ことわざの意味
我慢できる限度を超えて、ついに怒りが爆発してしまうことの例え。
用例
- 何度も約束を破る友人の態度に、ついに私の堪忍袋の緒が切れた。
- 静かに見守っていた上司だったが、度重なる部下の不祥事に堪忍袋の緒が切れたようだ。
ことわざの由来
「堪忍袋(かんにんぶくろ)」とは、怒りや苦しさを心の中に収めておくための架空の袋を指します。その袋の口を縛っている「緒(ひも)」が、我慢の限界に達してぷつりと切れてしまい、溜まっていた感情が一気に外へ溢れ出す様子からこの言葉が生まれました。
対義語
- 仏の顔も三度
- 堪忍袋の緒を締める
類似のことわざ
- 堪忍袋が破れる
- 腹に据えかねる
- 怒り心頭に発する
- 業を煮やす