ことわざの意味
最後に大切な部分を付け加えて、ものごとを完全に仕上げること。ものごとの眼目、中心となる大切なところ。完璧なものにするための、最後の仕上げ。
出典について
「歴代名画記-七・張僧」「安楽寺四白竜、不点眼睛。毎云、点睛即飛去」 中国(梁)の張僧(ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁に竜の絵を描き、最後に瞳を書き入れたら、忽ち竜が天に飛び去った。
出典の詳細
歴代名画記(れきだいめいがき) 晩唐。853年頃。張彦遠(げんえん)。中国の従来の画論画史を大集成したもの。
「歴代名画記-七・張僧」「安楽寺四白竜、不点眼睛。毎云、点睛即飛去」 中国(梁)の張僧(ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁に竜の絵を描き、最後に瞳を書き入れたら、忽ち竜が天に飛び去った。
歴代名画記(れきだいめいがき) 晩唐。853年頃。張彦遠(げんえん)。中国の従来の画論画史を大集成したもの。