殷鑑遠からずいんかんとおからず

ことわざの意味
戒めとすべき失敗の前例は、昔の文献に因らなくとも、手近なところにあるものだ。

使い方・例文

  • 殷鑑遠からずで、同業他社の失敗をしっかり分析しておくべきだ。
  • 殷鑑遠からずと言うように、身近な失敗例から学ぶことは多い。
  • バブル崩壊の教訓は殷鑑遠からずだ。同じ過ちを繰り返してはならない。

出典について

詩経-大雅・蕩」「殷鑑不遠、在夏后之世」 殷の紂王(ちゅうおう)が戒めとすべきだった鑑(=手本)は遠い昔にあったのではなく、すぐ前代の夏(か)の桀王(けつおう)が悪政で滅びたことにあった。