出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)
手鍋を提げる(てなべをさげる)
梃子でも動かない(てこでもうごかない)
敵は本能寺に在り(てきはほんのうじにあり)
泥中の蓮(でいちゅうのはちす)
亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)
庭訓(ていきん・ていくん)
聾の早耳(つんぼのはやみみ)
鶴は千年亀は万年(つるはせんねんかめはまんねん)
鶴の一声(つるのひとこえ)
爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ)
爪に火を灯す(つめにひをともす)
角を矯めて牛を殺す(つのをためてうしをころす)
土一升に金一升(つちいっしょうにかねいっしょう)
月夜に提灯(つきよにちょうちん)
月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)
月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ)
月と鼈(つきとすっぽん)