ことわざの意味
男女の縁というものは、どこでどう結ばれるか不思議なものであり、理屈では説明できない面白みがあるということ。
用例
- 犬猿の仲だった二人が結婚するなんて、縁は異なもの味なものだね。
- 旅先で偶然再会したのがきっかけで付き合うことになった。縁は異なもの味なものだ。
- 全く好みのタイプではなかった彼と結ばれるとは、縁は異なもの味なものとしか言いようがない。
ことわざの由来
「異なもの」は不思議なもの、「味なもの」は趣があって面白いものを指します。男女の結びつきの不思議さと面白さを表現した言葉です。
類似のことわざ
- 合縁奇縁(あいえんきえん)
- 縁は闇(えんはやみ)
英語のことわざ
- Marriages go by destiny.(結婚は運命による)