ことわざの意味
大きな損失が生じた後に、細かなことに執着して取り返しをしようとすること。あるいは、機を逸した後にあわてて対処しようとすること。焼け跡でわずかな釘を拾い集めても焼け石に水であることから。
用例
「多額の投資に失敗してから節約を始めても、火事あとの釘拾いでどうにもならないと、彼は自嘲気味に笑った。」
ことわざの由来
火事で家が全焼した後、燃え残った釘を拾い集めても、失った財産の穴埋めにはほとんどならない。この情景から、大きな損失の後に小さなことで挽回しようとする無意味さや、後の祭りを表すことわざとして使われる。
類義語
類似のことわざ
英語の類似のことわざ
- Locking the stable door after the horse has bolted.
- Too little, too late.