水を差すみずをさす

ことわざの意味
うまくいっている物事の邪魔をしたり、勢いを削いだりすること。また、親密な仲を邪魔すること。

用例

  • せっかく盛り上がっている雰囲気に水を差すような発言はやめてくれ。
  • 交渉が成立しそうな時に、余計な一言が水を差した
  • 他人の幸せに水を差すのは、あまり褒められたことではない。

ことわざの由来

熱いお湯に水を注いで冷ますことや、料理に水を加えて味を薄くすることから、勢いや熱意を削ぐ比喩として使われるようになりました。

類似のことわざ

  • 腰を折る
  • 横槍を入れる