恋に上下の隔てなしこいにじょうげのへだてなし

ことわざの意味
恋愛においては、身分の高い者も低い者も、社会的な上下関係は一切関係なく、誰でも平等に恋をするということ。

用例

恋に上下の隔てなしというように、社長令嬢と平社員が恋に落ちたと聞いても、今では誰も驚かない。」

「王族も庶民も恋愛の前では同じ。恋に上下の隔てなしだからこそ、身分違いの恋の物語は昔から人々の心を打つ。」

恋に上下の隔てなしとはいえ、現実には家柄や地位の差が恋愛の障壁になることも多い。」

ことわざの由来

恋愛感情は人間の根本的な感情であり、社会的な身分・地位・貴賤に関係なく誰もが経験するものだという観察から生まれたことわざ。日本では封建制度が強い時代にも身分違いの恋愛が起こり、それを題材にした文学や芸能が数多く生まれた。「恋は盲目」「恋は思案の外」と同様、恋愛の持つ普遍性と理屈を超えた力を表している。

類義語

英語の類似のことわざ

  • Love knows no rank.
  • Love makes all men equal.